独立洗面台付の賃貸のメリットとデメリット

独立洗面台800

独立洗面台とは

独立洗面台とは、浴室の中にある洗面台とは違って、洗面自体が独立して存在する施設のことをいいます。電気やコンセント、設備によってはシャワーヘッドが伸縮可能のものまであります。身支度や手洗い等様々な場面で使えます。

独立洗面台のメリット

身支度しやすい

独立洗面台のメリットとして、一つは身支度のしやすさです。何かとバタバタして忙しい朝や、出開ける前などの準備に重宝します。電気があるので明るく使えますし、コンセントがあるので髪を濡らした後、そのままドライヤーを使って乾かしたり、ヘアアイロンやコテを使えて、セットだってラクラク。

湯気で曇る心配なし

バスルームに洗面台が付いている場合、良く湯気で鏡が曇ってしまいます。シャワーを使った後すぐに使おうとしても鏡が見えないなんてこともありますが、独立洗面台ならその心配はいりません。バスルームとは部屋自体が分かれているのでいつでも曇る心配なく使えます。湿気でのカビ発生などの心配もいりません。

独立洗面台のデメリット

お手入れが必要

水回りの設備なので、独立洗面台に限らず言えることですが、毎回のお手入れが必要になります。掃除を疎かにしておくと、すぐに水垢やカビの発生許してしまいます。少し手間ですが、使ったあとは毎回タオルで水気をふき取るだけでも、ものすごい予防効果があります。

家賃が高くなる

3点ユニットバスや、バスルームに洗面台があるタイプのお部屋を比べると、やはり独立洗面台のお部屋の方が家賃が高く設定されています。少し家賃が高くなってしまっても、「やっぱり独立洗面台が必要」と思うのであれば、ぜひ設備条件に入れてお部屋を探しましょう。

まとめ

独立洗面台という設備、リビングで身支度をする方、鏡をあまり見ない方などには必要ない設備かもしれません。ですが、一人暮らしなど忙しい朝や部屋を使い分けておきたい方、バスルームを広く使いたい方などには便利な設備です。

学生にとって、オシャレは大切ですね。独立洗面台があれば、コンセントがあるのでドライヤーやヘアアイロンも使えて、ヘアセットもできるし、大きな鏡で身支度確認もできます。しっかり有効活用して、お手入れを欠かさないことをルーティーン化させて、素敵な生活を送りましょう。

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